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Presse-Information

2021年 九月 28

InnoTransの順調な進捗:展示スペースの90%以上が予約済

InnoTrans 2022はモビリティの未来を提示します

InnoTransの開催まであと1年となりました。この国際鉄道技術見本市はすでに前回の開催規模に達しています。10月15日の公式登録〆切時点でホールスペースはすでに2018年の規模に達し、総予約面積は103,000m²を超えています。新たな目玉でなる「Hub27」は2022年にInnoTransで初公開されます。多目的ホールは軌道エリアのすぐ隣にあります。総面積10.000 m²の追加展示スペースはすでにいっぱいです。3.500mのレールが敷設されている軌道&屋外エリアも出展予約がほぼ埋まっています。「出展者からの要望がたくさんきています。しかし、Hub27の追加使用でInnoTransの総面積を増やすことができ、それぞれのセグメントで個別のフリースペースを提供することができます。」InnoTransディレクターのKerstin Schulz氏は述べています。

また、国外からの出展者が全体の64%と多く、57か国からの出展があります。「世界中の皆様からご好評をいただいていることを嬉しく思います。新型コロナウイルス感染拡大のこの期間中も出展者の皆様がInnoTransを待ち続けてくださったことを本当に喜ばしく思っています。出展を諦めていた企業様も徐々に戻ってきています。来年9月のInnoTransを皆さんがとても楽しみにしてくださっていることを感じています。」Schulz氏は続けました。

InnoTrans 2022はモビリティの未来を提示します

今回で13回目となる世界有数の鉄道技術見本市は2022年9月20~23日にベルリンのメッセ会場で開催されます。出展者は、鉄道技術、鉄道インフラ、公共交通、内装、トンネル建設の各分野におけるイノベーションを紹介します。新たな試みとして、公共交通機関の展示の中に「Mobility+」のエリアを設けました。InnoTransは、特に補完的なモビリティサービスを提供する企業を対象としています。「Mobility+」では、シェアードモビリティ、モビリティアプリ、ファースト/ラストマイルが中心に展開しています。また、今回も「バスディスプレイ」が登場します。車両メーカーはバスを静的展示エリアと、直結のデモンストレーションコースで実際に乗車してのバスの紹介が可能になります。

会場のライブとWEBのデジタル配信

InnoTrans 2022の雰囲気を味わっていただけるように、「InnoTrans Preview」でバーチャルな体験を提供します。例えば、InnoTrans Podcastは、モビリティの未来をテーマにしています。10月12日に公開される次回のエピソードでは、Alstom社の会長兼CEOであるHenri Poupart-Lafarge氏がゲストとして登場します。

また、InnoTrans自体でもデジタルアドオンサービスがご利用いただけます。サポートプログラムやSpeakers‘ Cornerのライブストリーミング、見本市終了後のオンデマンド動画の提供に加え、出展者は1年間いつでも、InnoTransデジタルインダストリープラットフォームに参加できます。

InnoTrans について

InnoTrans は2年毎にベルリンで開催される国際鉄道技術見本市です。 前回は、61 ヶ国 3,062 の出展者が参加し、149 ヶ国から153,421 人のビジターが来場して、世界の鉄道業界の革新技術について情報を集めました。本見本市は、Railway Technology(鉄道技術)、Railway Infrastructure(鉄道インフラ)、Public Transport(公共交通)、Interiors(インテリア)、Tunnel Construction(トンネル技術)の 5 つの部門に分かれています。InnoTrans はメッセ・ベルリンが主催します。第 13 回 InnoTrans は 2022 年 9 月 20 日~ 23 日の期間、メッセ・ベルリン国際見本市会場で開催されます。詳細については www.innotrans.com をご覧ください。