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Press Release

2021年 六月 08

ディーゼルから水素へ – InnoTransポッドキャストの新エピソードにCummins社が登場

代替エンジンを搭載すると、排出量をどれくらい削減できるでしょうか?ディーゼル技術は将来どのような役割を担うことになるでしょうか? 6月8日に配信するInnoTrans ポッドキャストの新しい エピソードでは、アメリカからのInnoTrans 出展企業 Cummins 社のゼネラル マネージャーである Regina Barringer 氏が、モビリティの未来についてお話しくださいます。「今は鉄道業界にとって、とても面白い時代です。SDGsに関するテーマはますます重要になってきていますし、パートナー企業や下請け企業は一方ではクリーンで持続可能なソリューションを求め、一方では信頼性が高く安全で高性能なソリューションを求めています。当社は1930年から鉄道業界と共に歩み、現在の変革の時代の一翼であることを誇りに思っています。」

ハイブリッドエンジンや水素エンジン―より持続可能な未来へ向けて、ますます多くのお客様が代替燃料エンジンを求めています。また、デジタルテクノロジーもエネルギー効率向上に中心的な役割を果たしたとBarringer 氏はポッドキャストのインタビューで語っています。長期的な目標はゼロエミッションです。しかし、お客様の希望も考慮しながら進めなくてはなりません。ディーゼル技術が今後も役割を果たし続けるであろう市場やセグメントも存在しています。

InnoTrans ポッドキャストのこれまでのエピソードはすべて、こちら (https://www.innotrans.de/en/preview/) からお聞きいただけます。ポッドキャストのエピソードに関する追加情報は当社のSNS (https://de.linkedin.com/company/innotrans-unblock、Twitterは @InnoTrans) 、InnoTrans ブログ (https://www.innotrans.de/en/presse/blog/)からご覧いただけます。

InnoTransポッドキャストの次のエピソードは 7 月 13 日に配信予定です。ゲストはドイツ航空宇宙センター (DLR) の車両コンセプト研究所の Tjark Siefkes教授です。

InnoTrans について

InnoTrans は2年毎にベルリンで開催される国際鉄道技術見本市です。 前回は、61 ヶ国  3,062 の出展者が参加し、149 ヶ国から153,421 人のビジターが来場して、世界の鉄道業界の革新技術について情報を集めました。本見本市は、Railway Technology(鉄道技術)、Railway Infrastructure(鉄道インフラ)、Public Transport(公共交通)、Interiors(インテリア)、Tunnel Construction(トンネル技術)の 5 つの部門に分かれています。InnoTrans はメッセ・ベルリンが主催します。第 13 回 InnoTrans は 2022 年 9 月 20 日~ 23 日の期間、メッセ・ベルリン国際見本市会場で開催されます。詳細については www.innotrans.com をご覧ください。